3.低価格で安定収入を得られます
中古マンションの価格は新築マンションのおよそ7割から8割
一般に、新築マンションの価格には、販売会社の利益が上乗せされており、
新築マンションの購入の場合、この利益分を差し引いた額がマンションの資産価値となります。
一方で、中古マンションの場合は、売主と買主の双方が納得した値段で価格が決まるので、実際の資産価値から差異の大きい価格はつきにくいのです。
中古マンション経営の最大のメリットは、新築マンションに比べて安価であることです。
築年数や立地等にもよりますが、新築マンションを購入するよりも大きく初期費用を削減できるのは確かです。
マンション経営が少額資金で始められる3つの理由
1.銀行からの融資が受けられる、珍しい金融商品
不動産投資・収益マンションの購入は、ローンと同じように物件だけの担保で金融機関から融資を受けることができます。
マンション経営に対して銀行は融資に積極的で、金融機関から融資を受けやすくなっています。
それは、月々の家賃収入があるために貸す側としても安心して融資できるというメリットがあるためです。
中古マンションの場合、融資する金額が少額であるため、さらに融資を受けやすいです。
このため、マンション経営は会社員やOLなどの本業が忙しい人でも気軽に始められます。
2.家賃でローンを支払うので、持ち出しが少ない
マンション経営の注目すべきは、毎月のローン返済を賃料収入で支払うという点です。
このため、マンション経営の支出は当初の諸費用のほかは、毎月少ない出費で済みます。
また物件によっては、毎月の収支が黒字になることもあります。
将来のために毎月貯金をしたり保険料を支払うのと同様、毎月マンション経営のための支出を続ければ、
ローン返済終了後には、優良資産であるマンションの一室が手に入ることになります。
3.マイナス金利の今こそ、マンション経営を始めるのに絶好の時期と言えます
ローンを利用してマンション経営を始める場合は、ローンの金利が大きな影響を与えます。
金利が高いと利息が大きくなり、毎月のローン返済額が上昇します。
現在は日銀の「マイナス金利」政策が実施されているため金利が低く、ローン金利も歴史的に見ても最低水準の金利となっているので
ローンを利用してのマンション経営に適した時期と言えます。
中古マンションは資産価値の低下も緩やか
「新築マンションが10年たてば築10年の中古マンション、築10年の中古マンションが10年たてば築20年の中古マンション」
同じ10年間であっても、築年数による価格の変動が大きいのは前者の新築から築10年となります。
築10年の物件が築20年になっても、新築時ほどの価格変動は現れないでしょうし、販売額も築10年の物件のほうが当然安いです。
購入金額を安く抑え、築年数による価格変動も少ないと期待できる。
このことが、中古マンションが最も資産価値が落ちづらく、初めての投資にもおすすめされる理由です。