全国の自治体で人口流出が深刻化するなか、大阪は人口流入が続いています。その理由は、やはり大阪が魅力的な街だからです。
そこでこのコラムでは、「住んでよし!食べてよし!遊んでよし!」の三拍子そろった大阪の魅力と、この地で不動産投資、マンション経営を始めるメリットについてお話しします。
人口増加中の理由は、やはり住みやすさ
ここ数年、政令都市のなかで札幌市、さいたま市と1、2位を競うほどの転入超を記録している大阪市。2001年頃からすでにその傾向はありましたが、ここへ来てその傾向がより顕著になっています。この人気ぶりの理由はやはり、都心部ならではの住みやすさ。大阪メトロ、JR,阪急、阪神、市バスと公共交通機関が発達し、通勤・通学のアクセスは抜群。しかも大小の商業施設が沿線、主要幹線道路沿いに充実しているので日常的な買い物にもまったく事欠きません。
人口増の主役は若い世代ですが、勤務地に近く、生活利便性に富んだエリアに住居を構えたいと考えるのも当然です。さらに、こうした新住人の受け皿として新築マンションも順調に増加中。「ここに住みたい!」という人の想いをしっかり受け止められる街、それが大阪と言えるでしょう。
「くいだおれの街」の異名は伊達じゃない!
大阪の異名と言えば、やはり「くいだおれの街」です。さまざまなジャンルの飲食店が軒を連ねる道頓堀は、「グリコの看板」「かに道楽の動くディスプレイ」とともに、今や日本全国はもちろん海外からも注目を集めるほど。しかも、食の殿堂と化したこの街には、つねに人々が集い、賑わいがあふれていて、その独特な雰囲気が訪れた人の食欲を刺激し続けています。
また難波には生鮮品から菓子、日用品など扱う約200もの店舗が軒を連ねる「黒門市場」といったディープなエリアもあり、ここも隠れた観光地となっています。
新旧の観光地、遊び場に事欠かない魅力のエリア
歴史好き、お城好きにはたまらない「大阪城」に、なにわのシンボル「通天閣」、そしてくいだおれの街「道頓堀」。大阪には定番中の定番とも言える観光地がいくつも鎮座していますが、もちろんこれだけではありません。たとえば、大阪の今を象徴する一大観光スポットとして大注目の「あべのハルカス」。
2014年春にオープンした日本一の超高層ビルには、40店を超えるレストランや「近鉄百貨店」がテナントを構え、「あべのハルカス美術館」や関西一円を見渡せる最上階展望台「ハルカス300」もあり、連日多くの人で賑わっています。この「あべのハルカス」のほかにも、大阪には、「なんばグランド花月」や「天満天神繁昌亭」など新旧を代表する、お笑いの殿堂が控えていて訪れる人を飽きさせません。
まとめ
古くて新しい街、そして、おいしくて、楽しい街、暮らしやすい街でもある大阪。それだけに、多くの人々がここに転入してくる理由も納得できます。不動産投資、マンション経営を始めるなら、やはりこの大阪がおすすめです。
人口の流動性も高く、マンション市場もつねに活況を呈しているので、優良中古物件に投資すれば、入居希望者が途絶えることがなく安定した家賃収入が確保できるからです。また、都心部のマンションなら中古でも相場は高止まりする傾向があるので、継続的に高利回りが期待できます。皆さまも、ぜひこの魅力ある街・大阪でマンション経営を始めてみませんか?