大阪梅田の「うめきた2期」開発案から見る次なる投資先

大阪梅田の「うめきた2期」開発案から見る次なる投資先|株式会社イー・トラスト

東京オリンピック開催に合わせて盛り上がりを見せた不動産投資。しかし現在では、主な投資先はすでになくなりつつあるのが現状です。賢明な投資家であれば、次の投資先に目を向けておいて然るべき状況。そこで今回は、今まさに注目すべき大阪梅田の再開発「うめきた2期」についてスポットを当てていきます。

不動産投資家も注目する「うめきた」の再開発

2013年に竣工した大阪「うめきた1期」の再開発。第一弾の開発となる阪神百貨店が18年に開業。続いて、19年からは「梅田3丁目計画(仮称)」が着工しています。

こうした商業施設の開発に合わせ、「うめきた2期」では民間事業者による提案で事業が進められるとされています。発表によると、緑化・健康・医療産業をメーンとした住環境重視の各案が出揃っており、その姿はニューヨークのセントラルパークさながら。近未来的なまちづくりに、多くの人が憧れを抱くに違いありません。

加えて、この周辺地域ではタワーマンションの建設計画も進行中。大手デベロッパーによるタワーマンションが続々と建設されるなど、活況を呈しています。福島エリアは梅田エリアにも近いことから、ベッドタウンとしての機能を今後高めていくことが予想され、不動産投資家としても注目せざるを得ない場所と言えるでしょう。

地価高騰必至!? まずは中古マンションから

こうした背景もあり、うめきた2期で開発される近隣のマンション需要増加は明らかです。人口流入が増えるということは、地価の高騰は間違いありません。
結果として、不動産投資的に見ても最注目のエリアと言えるでしょう。すでにこうした予想の下、売買に手を付けはじめる投資家も少なくないはずです。

とは言え、新規マンションの投資に着手するのはまだ先の話。これらのチェックをはじめるのも悪くはありませんが、真っ先に目を向けるべきは中古マンションです。好条件の不動産が手に入れば、キャピタルゲインとインカムゲインの両方による収益が期待できるでしょう。再開発が進む今のうちから押さえにかかることに、遅すぎるということはありません。

まとめ

不動産投資で成功を収めるカギのひとつは情報です。実現するであろう将来について早めの予想を立て、どこにベットするのが適切なのかを見定められれば、大きな利益につながることでしょう。「先んずれば人を制す」という言葉が示す通りです。大阪梅田の未来を考えた上での不動産投資を、ぜひ検討してみてください。

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