知っておきたい代表的な不動産投資リスクとその対策

知っておきたい代表的な不動産投資リスクとその対策|株式会社イー・トラスト

株式であれ先物取引であれ、投資と呼ばれるものにはリスクがつきものです。 そのリスクをどう回避することができるかが、まさに投資で成功するための条件と言ってよいでしょう。 それは不動産投資でも同じこと。

そこで、今回は不動産投資にはどんなリスクが伴うのか、マンション経営で長期にわたって成果を上げ続けるために、そうしたリスクにどう対処すればよいのかについてわかりやすく解説していきます。

多くのリスクは正しい物件選びで回避できる

多くのリスクは正しい物件選びで回避できる

マンション経営を始めようとするとき、多くの方が懸念されるリスク要因があります。 その代表的なものが「空室リスク」や「家賃下落リスク」「物件価格下落リスク」「老朽化リスク」でしょう。 これらを回避する最善の策はやはり正しい物件選びに尽きます。

では、どんな物件を選べばよいのかと言えば、都心部のワンルームマンションです。 しかも、新築ではなく築10年程度の比較的新しい中古のワンルームマンションがベスト。 大阪や東京などの都市部には、企業のオフィスが集中していて生活利便性も高いので住む人も多く、人口減少が顕著になってきたと言われる今日でも、人口や世帯数はむしろ増え続けています。 しかも、市場の流動性も高いので、空室が発生したとしてもごく一時的で、外観や内装、設備がまだ新しい物件なら人気があるためすぐに次の入居者が現れます。

都心にある築10年程度の物件なら、その後の資産価値低下が緩やかなので家賃維持がしやすいでしょう。 もちろん、売却してキャピタルゲインを得たいという方も、資産価値低下が少ない中古物件のほうが有利です。

また、老朽化リスクは言わずもがな。 築30年ともなれば、給排水設備などが傷んで修繕費用で大きな出費がかさむ可能性が高くなりますが、築10年程度ではこうした懸念も無用です。

災害や家賃滞納は保険で対応、金利上昇は繰り上げ返済で解決

このようにみると、マンション経営に伴う多くのリスクが物件選びや立地の吟味で十分回避できることがわかるでしょう。 では、「災害リスク」のように不可抗力なものや「家賃滞納リスク」のように物件の良し悪しに無関係なものについてはどう対処すべきなのでしょうか?

実は、これらに関するリスク対策はとてもシンプル。 なぜなら火災保険や家賃保証で、万が一の事態やそこから起こりうる不利益をすべてカバーできるからです。 火災保険は物件購入時にオーナー側で、また家賃保証は入居者側で半ば自動的に加入するので難しいこともありません。 このように、不動産投資は保険でリスク回避できる数少ない資産運用法です。 株やFX、先物取引ではこうはいきません。

信頼できる不動産管理会社とパートナーになることが大切

そうは言っても、不動産投資の初心者でリスク回避に自信がない───という方も多いでしょう。
でも、大丈夫。信頼できる不動産管理会社をパートナーに選べば、物件選びはもちろん資金計画、マンション経営のノウハウまで広範囲にわたって適切な提案や助言をしてくれるので安心です。

たとえば、上記で挙げたリスクのほかにも、ローンの金利が上昇してしまうリスクもありますが、優秀な不動産管理会社ならこうした場合でもその影響が最小限になるよう、繰り上げ返済などの有効な対策をアドバイスしてくれるはずです。

まとめ

まとめ

不動産投資のリスクはいくつもありますが、いたずらに及び腰になる必要はありません。 要は、購入前の物件選びや管理の適正化などで十分対策できるからです。それには、やはり、頼りになるアドバイザーの存在が不可欠。

優良中古マンションの紹介から、資金計画づくり、空室対策、経営・管理サポートまで、一貫して物件を管理を任せれられる会社選びが大切です。
 
 

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