今回は、異国情緒あふれる人気エリア・神戸をピックアップ。開港150周年を向かえて根強い人気のあるこの街で、マンションオーナーになる魅力やメリットについてお知らせします。
もくじ
神戸はマンション経営に最適なエリア
投資用のマンションを購入するなら、立地条件に優れていて賃貸需要の高い都心部の中古マンションがおすすめです。なぜなら、空室リスクがきわめて少なく、資産価値(家賃)も維持しやすいというメリットがあるからです。また中古だけに高利回りが期待できることも見逃せません。古くから港町として発展し、幕末の開国以来、多彩な文化が融合する国際都市として発展してきた兵庫県神戸市は、今や人口150万人を抱え、産業、雇用などの面でも順調に成長を続けています。
それだけに、中古マンション市場の流動性も依然として高く、賃貸ビジネスを展開するにはまさに格好の環境です。とくに、最高価格地がある三宮地区ではJR三ノ宮駅周辺開発事業に対する期待から不動産市況は活況を呈していて、その好影響が神戸市全域の市場を押し上げているようです。
近畿圏の中でも神戸に人気がある4つの理由
大阪、京都と並んで、近畿圏を代表する三都の一角をなす神戸。住みたい街ランキングでは中央区、東灘区が上位に定着しているほどの人気ぶりです。こちらではその人気の理由や、都市生活を志向する方が重視するポイントについて解説します。
1.交通アクセスがバツグンで便利
国内の主要都市と1~3時間以内で結ぶ神戸空港の存在、空港と都心部を直結する新交通システム、大阪・京都・東京方面や岡山・広島・福岡方面にもアクセスのよい新幹線、市内を縦横に走るJR、私鉄各線、幹線道路網、そして物流基地である海の玄関・神戸港など交通アクセスの点で申し分のない環境を誇る神戸市。その恩恵は、市内に暮らす都市生活者の仕事、日常生活にも行きわたっています。
2.“神戸”の持つブランド力
海や山に囲まれ、歴史と文化に彩られた神戸は、異国情緒あふれる景観と風情に富んでいることから、都市としての洗練度、ブランドイメージが高く、都市生活を志向する方にとってつねに憧れの地であり続けています。ハーバーランドや旧居留地のある中央区、六甲アイランドのある東灘区が「住みたい街ランキング」で上位に定着している理由はまさにここにあると言えるでしょう。
3.企業や研究開発拠点が集積
近畿圏を代表する大都市・神戸には戦後から多くの有名企業が集積し、多くの産業を育て、雇用を生み出してきました。今では、300社を超える企業・団体が進出し、国家戦略特区として世界的の注目を集める「神戸医療産業都市」もあり、ここではiPS細胞を駆使した医療やスーパーコンピュータ「京」を活用したIT創薬など最先端の研究開発が行われています。
4.阪神・淡路大震災の教訓を生かした災害に強い街づくり
1995年(平成7)に兵庫県南部を襲った「阪神・淡路大震災」の教訓を生かした“災害に強い街づくり”が進められているのも神戸市の特色。中でも人々の暮らしや産業の生命線とも言える交通網、上下水道、電気、ガスなどインフラの整備強化については全国に先駆けて取りくんできました。
まとめ
近畿エリアでも不動の人気を誇るこの街で、あなたもマンションオーナーを始めてみませんか?