超高齢社会の到来で社会保障の基盤が揺らいでいる今、公的年金は目減りする一方です。貯蓄や退職金を充てるとしても、ゆとりある老後にはなかなか手が届かないのが実情です。そんな不安の多い時代を乗り切るための秘策が、現役リタイア後も継続して家賃収入が得られる「マンション経営」です。
“豊かな老後を送りたい”と願うすべての方へ、マンション経営や不動産投資をおすすめする理由についてお知らせします。
定年退職後、お金の心配なく過ごせますか?
日本人の平均寿命が延び続けています。女性は87.14歳・男性は80.98歳で、いずれも過去最高の水準に達したそうです(厚生労働省:2016年調査)。しかし、年金支給額の引き下げや支給年齢の引き上げなど、社会保障面でのさまざまな懸念が浮上している今、手放しでこの長寿化を喜べる人がどれだけいるでしょうか?
退職金や多少の預貯金があるという人でも、それだけでは定年退職後の長い時間を豊かに過ごすには十分とは言えません。なぜなら、年金も退職金も預貯金も使えば目減りするばかりだからです。たとえば、退職金が1,500万円程度あったとしても、ここから毎月15万円を生活費に充てたとすると、年金が支給される10年後を待たずに底を突いてしまうでしょう。預貯金を切り崩せばなんとかなると言っても、いざという時の蓄えに手を付けるのはやはり得策ではありません。
マンション経営による家賃収入は不労所得
そこで、おすすめしたいのが「不動産投資」です。なかでも、毎月の賃料収入が自動的に入ってくる「マンション経営」がとくにおすすめです。これなら定年退職をして収入が途絶えても、家賃収入で十分に生活ができ、しかも年金の支給年齢までの間、預貯金や退職金を切り崩さずに済みます。
最近では、年金だけでは十分な暮らしが営めず、アルバイトやパートに出る高齢者が多くなっているそうです。でも、マンション経営を実践すればそんな苦労を背負いこむこともありません。家賃収入はいわば不労所得であり、公的年金の不足を補う「私的年金」だからです。
“家賃収入の私的年金化” がマンション経営の極意
もちろんマンションを購入するにはローンを組む必要もありますが、完済までは家賃収入を返済に充てることができるので、現役時代から計画的に投資していけばムリが生じません。目安として、ローンは定年退職前に完済するようプランを立てるとよいでしょう。
なお、賃貸向きの物件は中古マンションがベストです。新築マンションのように購入のハードルは高くありません。「少ない投資で確実なリターンを狙う」、それがマンション経営の極意であり、家賃収入を私的年金化する“おいしさ”なのです。
まとめ
長生きのために不可欠な要素は、健康と十分なお金です。健康そのものはお金で買うことはできませんが、老後を豊かに送るための資金は、不動産投資、マンション経営に取り組むことで誰にでもつくることができます。皆さんも、今日からマンション経営を始めてみませんか?